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春の眠気はなぜ起きるの!?

2018/04/19
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ポカポカ陽気の4月。
新生活を送っている方は少しずつ生活に慣れてくる頃ですね。
うららかな陽気に誘われて、なんだか春は眠くなりやすいと感じる方は多いのではないでしょうか?

実は、眠くなることには原因があるんです。
今回はとっても身近な「眠気」についてご紹介しましょう。



01 どうして春は眠くなる?


眠くなる原因として、以下があります。

①自律神経のみだれによる眠気
②低血糖による眠気(食後の眠気)

それぞれ詳しく見ていきましょう。

①自律神経のみだれによる眠気
自律神経は、循環器や消火器、呼吸器などの活動を調整するために
24時間働き続けている神経です。
体の活動時や昼間に活発になる「交感神経」と、
安静時や夜寝ているときに活発になる「副交感神経」があります。

寒くて体が緊張するときは「交感神経」が働いて、
暖かい日が増える季節の変わり目に「副交感神経」が働きます。
春のこの時期は、暖かさとともにリラックスモードになり、眠くなってしまうんです。

その場合は、
眠気を感じたら軽いストレッチや深呼吸をすることと、
夜にしっかり眠り規則正しい生活を送ることで、
自律神経のバランスを整えましょう。

②低血糖による眠気(食後の眠気)
食事をすると、誰でも血糖値が緩やかに上がります。
すい臓から「インスリン」は分泌され、血液中の「ブドウ糖」を体内に吸収し、
2時間ほどで元の数値に戻ります。

ところが、糖質の高い食べ物をたくさん摂ると、血糖値が急上昇してしまい
過剰に「インスリン」が分泌され、効きすぎて血糖値が急低下します。

そうなると、脳の栄養源である「ブドウ糖」が行き渡らなくなり「低血糖」の状態に。
「低血糖」状態は、頭がボーっとしたり、眠くなったりしてしまいます。
その場合は、「糖質制限」で血糖値の上昇を緩やかにすることが有効です。

まずは、自分の「眠気」の原因が、何から発生しているのかを知ることが大切です。
を試しても改善しない場合は、を試してみてください。

でも、「食後の眠気」は当たり前だし、「糖質」を制限したら、どのみち「低血糖」になってしまうのでは?と思うかもしれませんね。

次に、「眠気」と「糖質」について詳しく説明していきましょう。



02 眠気には糖質が関係している!?


食後の「血糖値」の乱高下が「眠気」の引き金になっています。

先ほども説明しましたが、
糖質の摂り過ぎ→血糖値の急上昇→インスリンの分泌→血糖値の急降下
脳に「ブドウ糖」が足りず「眠気」が起こります。

そして、正常な「血糖値」に戻すために、他の臓器から複数のホルモンが分泌され
臓器にも負担がかかってしまいます。
眠気のほかに、イライラや集中力の低下、動脈硬化の原因につながることも。

そこで「糖質制限」をして、摂取する「ブドウ糖」の量を少なくすれば
「血糖値」の上昇と下降は穏やかになり、脳の「ブドウ糖」不足状態にもなりません。
つまり「糖質制限」をしても「低血糖」にはならないのです。

もうひとつ重要なのは、「糖質」以外の栄養をしっかり摂ること。

「糖質制限」することで、脂肪やアミノ酸が「糖質」の代わりにエネルギー源になります。
脂質とタンパク質、ビタミンやミネラルなどの栄養をしっかり摂りましょう。
「糖質制限」をしても強い眠気が出る場合は、それらの栄養が足りない可能性があります。

さらに「糖質制限」+「MCTオイル」がおすすめです。
「MCTオイル」は、消化・吸収が早く、すばやくエネルギー源になるので、
脳が活性化し、集中力が高まって眠気が起きにくくなるんです。

眠くなるのは自然現象と諦めずに、いろいろと対策をしてみてくださいね。
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