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糖質制限にも!栄養満点のアーモンドミルク!

2018/05/24
 



アーモンドミルクをご存じですか?
ここ数年、スーパーやコンビニでよく見かけるようになりました。
ダイエットや美容にうれしい効果があると、注目されているんです。

今回は「アーモンドミルク」についてご紹介していきましょう。



01 アーモンドミルクって?



アーモンドミルクは、磨り潰したアーモンドを水と混ぜ乳化させ、液体状にしたものです。

「ミルク」というと、牛の乳を搾った「牛乳」を思い浮かべると思いますが、「アーモンドミルク」に牛乳は入っていません。
牛やヤギ、羊のミルクは「動物性ミルク」。
アーモンドミルクや豆乳、ココナッツミルクなどは「植物性ミルク」です。

「植物性ミルク」は、牛乳アレルギーや乳製品を摂らない菜食主義の人たちや、
牛乳を飲むとお腹がゴロゴロしてしまう乳糖不耐症の人たちから熱い支持を受けているんです。コレステロールゼロなのもポイント。
その中でも「アーモンドミルク」は、牛乳や豆乳に続いて第3のミルクと言われ、健康やダイエットにいいと人気を集めています。

「糖質制限ダイエット」中は、豆乳を牛乳の代わりに飲む方も多いと思いますが、
実は「アーモンドミルク」は、その豆乳よりさらに糖質が少ないんです。

コップ1杯(200ml)のカロリーと糖質量を比較してみましょう。

             カロリー  糖質
アーモンドミルク(無糖) 約30kcal  約0.6g
豆乳(無調整)      約93kcal  約3.6g
牛乳           約134kcal  約9.0g


このように、「アーモンドミルク」は低糖質なので「糖質制限ダイエット」にも取り入れることができ、牛乳や豆乳の代替乳飲料としておすすめです。

では次に、「アーモンドミルク」の注目すべき栄養素について説明していきましょう。



02 アーモンドミルクの栄養素



「アーモンドミルク」の中で、注目したいのは以下の4つです。

①オレイン酸
アーモンドに含まれている脂質の約70%が「オレイン酸」。
「オレイン酸」は不飽和脂肪酸であるというのはこのコラムでもおなじみですね。
悪玉コレステロールを減らし、血中のコレステロールを適切に保つ働きがあります。
また、腸の蠕動(ぜんどう)運動を促して便通をよくする効果があり、美肌作りにも役立つとされています。

②ミネラル酸
「ミネラル」には「カリウム」や「カルシウム」、「マグネシウム」「リン」などが豊富!
特に女性に不足しがちと言われる「ミネラル」は、骨や血液の成分になったり、エネルギーを作ったり、体の調子を整えて代謝を高める働きがあります。

③ビタミンE
「ビタミンE」は抗酸化力が強く、アンチエイジングにぴったり。粘膜を強化する働きもあるので、美肌効果もあるんです。
しかも含有量は他の食品にくらべてもトップクラス!
ピーナッツの約3倍、ゴマの約300倍も含まれています。

④食物繊維
アーモンドの約10%は「食物繊維」。
以前のコラムでもご紹介しましたが、「食物繊維」は「水溶性食物繊維」と「不溶性食物繊維」の2種類に分かれ、「アーモンド」はその2つを含んでいます。
バランスは「水溶性食物繊維」が0.8g、「不溶性食物繊維」が9.3g。
理想のバランスは2:1と言われているので、圧倒的に「不溶性食物繊維」が多いです。
「不溶性食物繊維」の割合が高いと便秘になる可能性がありますが、
「アーモンドミルク」であれば一緒に水分も摂れるので、便秘を避けながら、食物繊維の効果を得ることができます。

「アーモンド」をそのまま食べても、上記4つの栄養は得られるのですが、
身そのものは細胞壁が固いので、栄養を摂るにはしっかり噛み砕く必要があります。

その点、「アーモンドミルク」は液状なので、粒より吸収がいいのが魅力。そのまま食べるよりも消化もいいんです。
そんないいことだらけの「アーモンドミルク」ですが、どんな味なんでしょうか?



03 アーモンドミルクの味は?選ぶ際の注意点は?



「アーモンドミルク」はさらりとしていて、アーモンドのほのかな甘みがあります。
「豆乳」のような独特の飲みにくさはない反面、「牛乳」を飲みなれた人には薄く感じるかもしれません。

注意点は「砂糖不使用」のものを選ぶこと。「砂糖」が使われている物は、「糖質」も高くなってしまいます。
味が薄いと感じる場合は、コーヒーや紅茶に入れたり、スムージーに混ぜたりすると、
アーモンドの香りがいいアクセントになって飲みやすくなります。
もちろん、「MCTオイル」を入れるのがおすすめ。
「アーモンドミルク」の脂質はもちろん、「MCTオイル」に含まれる「中鎖脂肪酸」も摂取できます。

また、飲むだけではなく料理にも使えるんです。カレーに入れたり、スープにしたり、牛乳や豆乳の代替えとしてアレンジはいろいろ。

「糖質制限ダイエット」でも安心して使える「アーモンドミルク」。
いろいろと試して好みの味を見つけてくださいね。