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おいしくて栄養たっぷり、キウイの魅力!

2018/08/16
 



「糖質制限ダイエット」をしていると、フルーツを食べたいけれど、
なかなか取り入れにくいと思う方がいらっしゃると思います。

実は「キウイフルーツ」は、食べる量に気をつければ、魅力的な栄養素がたくさん含まれているんです。

今回は、「キウイフルーツ」の魅力をご紹介していきましょう。



01 キウイフルーツの栄養素って?



まずは「キウイフルーツ」の糖質を知っておきましょう。

■キウイフルーツの糖質量
グリーンキウイ 100g:約11g
ゴールドキウイ 100g:13.5g
※キウイフルーツ1個当たりの重さは、サイズ(大)で約120g、可食部で約102gです。


その他には、どんな栄養素があるのでしょうか?

・ビタミンC   …100g中に約69mg。含有量はミカンの2倍。
・食物繊維    …100g中に約2.5g。ミカン3個分、バナナ2個分の含有量。
・ミネラル    …特にカリウムが多く含まれ、桃の1.6倍。
・葉酸      …100g中に約36mg。熱に弱いので、そのまま食べられるのが魅力。
・ビタミンE   …100g中約1.3mg。
・アクチニジン  …酵素のひとつ。
・ポリフェノール …フルーツの中でもトップクラスの含有量。
・有機酸     …クエン酸、キナ酸、リンゴ酸など


特に、「ビタミンC」は、約1個半食べれば、成人が1日に必要な100mgが摂取できるんです。
さらに、「ビタミンC」と「ビタミンE」は一緒に摂ると、
相互作用で抗酸化力をアップすることもできます。

「食物繊維」は、水溶性食物繊維0.7g:不溶性食物繊維1.8gで、
理想といわれるバランスである1:2に近く、
他のフルーツと比べてもバランスの良さはダントツです。

「アクチニジン」は、タンパク質分解酵素。
肉や魚などのタンパク質が分解されやすくなり、小腸での吸収力がアップします。

このように、「キウイフルーツ」には、豊富な栄養素が含まれているので、
「高栄養密度フルーツ」と呼ばれている
んです。

とはいえ、「糖質」を含む「キウイフルーツ」を食べることに抵抗が…と思う方もいるかもしれませんね。
実は、「血糖値が上がりにくい」栄養素があるんです。



02 食後の血糖値の急上昇を抑える⁉



「キウイフルーツ」に含まれている「水溶性食物繊維」は、食後の血糖値が上がりにくい栄養素です。

「水溶性食物繊維」の特性の一つとして、「粘性」があります。
粘着性により、胃腸内をゆっくりと移動するので、糖質の吸収をゆるやかにして、
食後血糖値の急激な上昇を抑えてくれる
んです。

また、「キウイフルーツ」の「甘み」にも、血糖値が上がりにくい効果があります。

フルーツの甘みの成分には、「果糖」「ブドウ糖」「ショ糖」があります。

「果糖」は腸管での吸収が遅く、一部は「ブドウ糖」に転換されますが、
「果糖」を代謝する酵素の活性は「ブドウ糖」よりも早く代謝され、
ほとんどエネルギーに転換されたり、グリコーゲンとして貯蔵されたりします。

つまり「果糖」は「ブドウ糖」や「ショ糖」にくらべて、血糖値が上がりにくく、
「果糖」の含まれる割合が高いのが「キウイフルーツ」
なんです。

ちなみに、血糖値が上がりやすいのは「ショ糖」。
バナナやパイナップル、ミカンは「ショ糖」の割合が高いので、注意してくださいね。



このように、「キウイフルーツ」は忙しい生活の中でも効率的に栄養が摂れる優れもの。
もちろん食べ過ぎは禁物ですが、無糖ヨーグルトにちょこっとだけ「キウイフルーツ」を入れたり、
スムージーにしたり、切るだけで簡単に食べられるのもうれしいポイントです。
プラスで「MCTオイル」を入れると、素早く消化・吸収され、エネルギーになりやすいのでおすすめです。

1日の糖質量を考え、「キウイフルーツ」を上手に活用しながら、糖質制限ダイエットを楽しく続けてみませんか?