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話題の亜麻仁油。知っておきたい効能と選ぶポイント!

2017/03/08
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昨年から話題の「亜麻仁油(アマニオイル)」。
このコラムでもご紹介していますが、そもそも「亜麻」って何?
どんな亜麻仁油の選んだらいいの?という疑問に、お答えしていきます。

01 「亜麻」って何?

亜麻仁油イメージ写真

亜麻は、一般的に「リネン」と呼ばれるものです。
リネン=麻と思う方もいると思うのですが、日本で一般的に「麻」というと20種近くあります。

麻という言葉は、“茎や葉から採った繊維”のことで、リネン、ラミー、ジュート、ヘンプなどが代表的なものです。

植物学で分類すると、亜麻(リネン)はあま科の植物、ラミーは葦麻科(いらくさか)、ジュートは田麻科(しなのきか)、ヘンプは桑科で、みなちがう種類なんですね。

麻袋

紀元前8000~6000年頃にはティグリス・ユーフラテス川で亜麻の栽培が行われていたと考えられており、古代エジプトではミイラを包む布としても利用され人類最古の繊維として、古くから人々に使われてきました。

02 亜麻仁油とは?

亜麻仁油は、亜麻の種から生成される油のこと。

繊維としての亜麻(リネン)を先ほどご紹介しましたが、薬効としても紀元前400年頃には古代ギリシャで「亜麻種子を食べると胃腸の不快に良い」として亜麻栽培を推奨していたことが分かっています。

麻の種

西暦800年代に食用として広まり、17世紀にはアメリカへも伝播します。
亜麻は比較的寒い地方で栽培されるもので、日本では北海道、世界では北米産のものが多く、特にカナダは世界の生産量の1/3以上を生産しています。
カナダでは亜麻は鎮静効果があるハーブとして、食用だけでなくアロマテラピーに使用されていました。

特に、カナダのサスカチュワン州では、高品質な種が採種できるといわれています。
ここは、夏と冬の温度差や日照時間、雨量や積雪など植物が育つギリギリの場所。
過酷な環境で育った亜麻は、子孫繁栄のために少ない栄養素だけで生き残ろうと、最大の栄養価を保持しているのです。

では、その栄養科とはどういったものなのでしょうか?

03 亜麻仁油の効能と選び方

麻の花

亜麻仁油には「オメガ3」がたっぷり。
オメガ3が必須脂肪酸なのは、もうお馴染みですよね。

血流改善やコレステロール値の低下、アレルギー抑制などの体内炎症の予防、脳細胞の活性化による認知症の改善、美容・美肌効果など、幅広い効用があるとされています。

いいこと尽くしの亜麻仁油。
最近では、たくさんの商品が並ぶようになりましたが、メーカーによって抽出方法も異なれば、純度も100%でない形状も存在します。
本来の効果を取りいれるためにも、選び方のポイントを知っておきましょう。

1. 遮光黒ボトルで酸化を防いでるもの

亜麻仁油は熱や光、空気に非常に弱く、すぐに酸化してしまいます。
油が酸化した状態は、美容健康には逆効果です。

2. 有機栽培や保存料無添加のもの

栽培そのものがオーガニックではないと、そもそも意味がありません。

3. 低温圧搾もしくはコールドプレスで未精製のもの

化学薬品を用いて抽出したり、高圧プレスで一気に油を出したりすると、トランス脂肪酸に変異し、体に悪影響を与える油になってしまいます。

上記のポイントに気をつけて、より健康に良い亜麻仁油を選びましょう!

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