コラム一覧
よくわかる油の話
脂肪燃焼に最適!?えごま油のすごいところとは?
2017/06/16
様々な種類のオイルがある中で、今回は話題の「えごま油」にクローズアップします‼
01 「えごま」は日本最古の油脂植物
「えごま」は、シソ科に分類される1年草です。
よく「えごま」は「ごま」の一種と思われがちですが、
ゴマ科ではなく、シソ科に属しています。
青しそと同じ種類で形もよく似ていて、
葉自体の味は独特な風味があり、少しだけ苦味があります。
韓国料理ではサムギョプサルを注文すると、サンチュと一緒に出てきますよね。
お肉を包んで食べるなど、韓国でよく使われる食材というイメージが強いですが、
実は縄文時代にはすでに日本に存在していました。
インド高地や中国雲南省の高地が原産地で
中国から韓国、そして日本に入ってきたといわれています。
奈良時代には全国で栽培され、
種から採れる油は、灯油として流通していたようです。
江戸時代中期まで約800年の間、盛んに使われましたが
生産効率の高い「菜種」に移り変わっていき、激減しました。
ところが、近年「えごま油」は“ある成分”が
多く含まれていることで注目を集めています。
その成分とは…「α-リノレン酸」です!
「α-リノレン酸」とはどんな成分なのでしょう?
では、詳しく説明していきます!
02 日本人に不足しているオメガ3が豊富!
「えごま油」と同様に「亜麻仁油」にも多く含まれている「α-リノレン酸」は、
必須脂肪酸であるオメガ3のひとつです。
必須脂肪酸は、生きていく上で必要な栄養素の中で、
体内で生成されず、食事から摂取しなければならない脂肪酸のこと。
特に、現代の日本人には
圧倒的に不足しているともいわれている「α-リノレン酸」は、
・アトピー・花粉症など、アレルギー症状の緩和
・美肌・美容
・血流の改善
・悪玉コレステロールの低下
・癌細胞の抑制
・うつ病の改善・予防
・脂肪燃焼効果
などの作用に優れているといわれています。
さらに注目が集まったことで、いろいろな銘柄を目にするようになりました。
それと同時に国民生活センターへは、
「えごま油」に関する問い合わせやクレームが入り、調査が行われたそうです。
残念ながら原産国の記載がない、
一般的なものよりもα-リノレン酸の割合が低いものなどが発見されています。
では、選び方や注意点はどういったものなのでしょうか?
03 「えごま油」の注意すべき特徴は?
「えごま油」は、熱に弱く、酸化しやすい特徴があります。
選び方としては
・低温圧搾、または圧搾一番しぼりのもの
・α-リレイン酸が60%ほどのもの
・箱や遮光瓶に入っている物
・安すぎないものを選ぶ
熱を加える焙煎などの方法は酸化が早く進む可能性があります。
時間がたつにつれて酸化も進むので、
開封の際に色や香りを確かめ、冷蔵庫で保管し
1カ月ほどで使いきれる量を購入するとよいでしょう。
1日の摂取量の目安は、大さじ1杯。
そのまま飲むことはもちろん、タンパク質と一緒に摂るとよりいいといわれています。
卵かけごはんや納豆に入れて、ぜひ食べてみてください。
04 「MCTオイル」との併用で脂肪燃焼効果UP!?
中鎖脂肪酸100%でできている「MCTオイル」は、
消化吸収がよく、エネルギーになりやすいので、
中性脂肪として体内に蓄積することなく、
体のエネルギー源になり、空腹感の抑制にも役立ちます。
「α-リノレン酸」は中性脂肪をおさえ、
脂肪燃焼を促す効果があるとされているので、
あわせて使うことで、体に溜まった中性脂肪を減らす手助けをしてくれるのです。
「体重が落ちているのに脂肪が減らない…」
と思っている方にはぜひおすすめです!
いつもの食事にMCTオイルと適量のえごま油を加えて、
ワンランク上のオイル生活を取り入れてみるのはいかがでしょうか?
どちらも摂り過ぎには充分に注意して、
効率のいいダイエットをしてみてくださいね!
ヘルス
基礎代謝アップがダイエットの成功につながる!?
2017/06/08
ダイエットに取り組んでいると、必ず耳にする「基礎代謝」という言葉。
「基礎代謝を上げることが成功の鍵」とよく聞きますが
そもそも基礎代謝って何?と思っている方は案外多いのではないでしょうか?
今回は「基礎代謝」についてご説明していきます。
01 基礎代謝とは
基礎代謝とは、
生きていくために最低限必要な生命活動で、
呼吸をしたり、心臓が動いたりする時に使われているエネルギーのことです。
基礎代謝をベースに、
歩いたり仕事をしたり、スポーツやエクササイズなど、活動して消費するエネルギーや
食事をするときに消費するエネルギーを使って私たちは生活をしています。
メインとなる基礎代謝は、消費される全エネルギーの7割以上を占めるのだとか。
ということは、基礎代謝量を増やせば
運動をしていない時でも、消費エネルギーが増えるので
太りにくいということにつながります。
ごろ寝していても絶えず使い続けているエネルギーを
うまく利用してダイエットにつなげたいですよね。
02 では基礎代謝を高めるにはどうしたらいい?
人における組織や器官の代謝率について以下のようなデータがあります。
筋肉 18%
肝臓 27%
脳 19%
腎臓 10%
心臓 7%
その他 19%
(引用文献:FAO/WHO/UNU合同特別専門委員会報告,1989年)
今までエネルギーで代謝するメインの組織・器官は、筋肉だといわれてきました。
しかし、最近よくいわれているのは、基礎代謝の中で、筋肉よりもむしろ
内臓、特に「肝臓」の占める割合の数値が高いということが分かってきたのです。
つまり、肝機能が低下すると基礎代謝が落ちてしまうのだとか!
ではどうしたら肝臓を活性化できるのでしょう?
当たり前のことですが、肝臓の活性化には、バランスのとれた食事が大切。
特に高たんぱく食品や海藻類、野菜を摂ることがいいと言われています。
もちろん、筋肉を鍛えて筋肉量を増やすと基礎代謝は高まるので、
基礎代謝と生活活動代謝の両方が発生する
有酸素運動と無酸素運動の筋力トレーニングを併用するとより効率的です。
03 年齢と基礎代謝の関係
よく「昔と比べて食事の量は増えていないのに太ってしまう」という方が
いらっしゃいますが、それは基礎代謝の低下が原因のひとつかもしれません。
基礎代謝は、男性で15~17歳くらい、女性では12~14歳くらいをピークに
その後は年齢とともにどんどん低下します。
そして男女とも加齢とともに体幹部(腹部)への脂肪が増え、
全身の体脂肪があまり高くなくても、内臓脂肪が増える傾向にあるのです。
太るからと摂取エネルギーを減らしてしまうと、
脂肪とともに筋肉量の低下につながり、基礎代謝そのものが下がってしまいます。
そうならないためにも、たんぱく質やミネラルが豊富な食事をし、
基礎代謝量を増やすために筋肉を意識して使うということが必要です。
摂取カロリーを極端に落とすことなく、栄養バランスの良い食事をするために、
MCTオイルを上手に活用するのがポイント。
MCTオイルは1g 9kcalあるので、少量でも十分なカロリーが得られます。
かつ、体脂肪には蓄積しづらいので一石二鳥ですね!
基礎代謝の低下を防ぐために
運動と食事のバランスのいい管理を行ってみてくださいね。
ヘルス
8時間ダイエットとは?
2017/05/31
アメリカでブームの8時間ダイエット。
消化器官をはじめとする内臓の休息にもなるため、
内臓疲労の回復にもつながる、といわれている、
今テレビでも話題のダイエット方法です。
今回は、話題の「8時間ダイエット」について説明していきましょう。
01 8時間ダイエットって何?
1日の食事を8時間以内に食べる」 というシンプルなダイエット法です。
8時間以外の16時間は何も食べず水分だけを摂ります。
人の体は、一定時間食事をせずに過ごすことで、
通常エネルギーとして使用している「ブドウ糖」を消費し続け、
その後「ブドウ糖」は枯渇します。
すると、その分のエネルギーを補おうと 脂肪酸を分解してエネルギーを生み出そうとします。
その過程で生成され、 体内で脳や体のエネルギー源となる物質が「ケトン体」です。
この「ケトン体」が体のメインエネルギーになっている状態を「ケトン体代謝」といいます。
「ケトン体代謝」になることで、
体内の脂肪酸代謝が促進され、ダイエットにつながるという仕組みです。
では次に、8時間ダイエットの具体的な方法を紹介します。
02 8時間ダイエットのやり方
基本ルールはこちら。
☑ 食べる時間を1日24時間の内、8時間におさめる
☑ ごはんやパンなど糖質を控えた食事内容にする
☑ 摂取カロリーは増やさない
☑ 8時間以外の時、水分はしっかり摂る
8時間ダイエットでは、食べるものに指定はありませんが、効率よくダイエットをしたいなら、「糖質制限食」を意識しましょう。
「糖質」は、ごはんやパン、麺類など炭水化物に多く含まれている成分。
果物やトマトなど甘みのある野菜や、ジャガイモや人参などの根菜にも多く含まれています。
「糖質」は体内に入ると、「ブドウ糖」に分解されますが、
「ケトン体」の生成を促進するためには、体内の「ブドウ糖」を枯渇させる必要があるので、
食事の中から、意識して「糖質」を減らしてみましょう。
水分は、水かお茶などがおすすめ。
コーヒーもOKとされていますが、砂糖やミルクをいれないブラックの方が糖質OFFでいいですよ^^
豆乳や炭水化物量が少ないヨーグルトなども◎。
8時間の目安としては、7時~15時、9時~17時、12時~20時など。
ということは、朝食を抜く、もしくは夕食を抜く形になります。
8時間ダイエットで失敗した原因の多数を占める理由は、「ストレスによる過食」。普段より1食分減らすことで生じる、「空腹感」をどのように抑えるかがポイントです。
03 8時間ダイエット+MCTオイルでダイエット効率アップ
そこでおすすめしたいのが、8時間ダイエットにMCTオイル(中鎖脂肪酸油)をプラスすること。
MCTオイルは、消化吸収がよく、エネルギーになりやすいので、中性脂肪として体内に蓄積することなく、体のエネルギー源になり、空腹感の抑制にも役立ちます。
また、「ケトン体」の生成を助けるとも言われており、脂肪酸代謝の促進にも。
MCTオイルをプラスすることで、ダイエットの効率がぐんとアップするのです。
04 MCTオイルの取り入れ方
MCTオイルは食事やドリンクに混ぜて摂りましょう。
ここでは、8時間ダイエットの中でおすすめの取り入れ方を紹介します。
■毎食、お料理と一緒に。 野菜炒めや味噌汁、サラダ、焼肉など、お料理にかけて。
無味無臭なので、味を気にすることなく、どのようなお料理にもご使用いただけます。
■どうしてもお腹がすいたときのドリンクと一緒に。
食事をしない時間帯におすすめなのが、ドリンクと一緒にMCTオイルを摂ること。
コーヒーやスムージー、豆乳、純ココアなど糖質が少なめのドリンクに、
MCTオイルを小さじ1~大さじ1を混ぜて飲むだけで、空腹が驚くほど抑えられますよ^^
甘さが欲しい方は、緑のラベル「MCT-Cocoil(ココイル)」もおすすめ。
糖質は含まれていないですが、ココナッツの優しい甘みをプラスできますよ。
ぜひ話題の「8時間ダイエット」に「MCTオイル」を活用して、健康的にダイエットを進めてみてくださいね。
ヘルス
必要不可欠!「必須脂肪酸」で健康ライフを送ろう!
2017/04/11
今、オイルによる健康や美容効果に注目が集まっています。
今回は「必須脂肪酸」という、体に必要な脂肪酸について説明していきましょう。
01 必須脂肪酸とは
必須脂肪酸とは、生きていく上で必要な栄養素の中で、
体内で生成されず、食事から摂取しなければならない脂肪酸の総称です。
脂肪酸は「飽和脂肪酸」と「不飽和脂肪酸」に大きく分類され、
「不飽和脂肪酸」はさらに『一価不飽和脂肪酸』と『多価不飽和脂肪酸』に分類。
「一価不飽和脂肪酸」は『オメガ9』とよばれ、体内で合成できる脂肪酸。
「多価不飽和脂肪酸」はさらに『オメガ3』と『オメガ6』に分けられ、
これらは体内で合成できない脂肪酸です。
この「多価不飽和脂肪酸」が「必須脂肪酸」なのです。
「必須脂肪酸」は、私たちの体の細胞膜やホルモンをつくる原料であり、体のすべての機能に関係している大切な役割を持っています。
では次に、「必須脂肪酸」について具体的に説明していきます。
02 多価不飽和脂肪酸=必須脂肪酸
「必須脂肪酸」は、「オメガ3」と「オメガ6」に分けられます。
『オメガ3』
主な種類:「α-リノレン酸」「EPA」「DHA」
多く含まれる食品:亜麻仁油、えごま油、しそ油、イワシ・サンマ・アジなどの魚の油など
働き:癌細胞の抑制、アレルギー予防、心疾患予防、痴呆の抑制効果、血栓予防などの作用のほか、有害物質であるトランス脂肪酸を阻害します。
『オメガ6』
主な種類:「リノール酸」「Y-リノレン酸」「アラキドン酸」
多く含まれる食品:コーン油、ひまわり油、紅花油、ゴマ油、大豆油など
働き:主に血中のコレストロール値を下げる役割が高く、動脈硬化予防、血圧や血糖値を定価させる作用があります。
日本では揚げ物や炒め物に使う油のほとんどが「オメガ6」の油です。
パン、フライドポテト、カップラーメン、スナック菓子、ドレッシング、マヨネーズなどの加工食品に使われています。
そのため、オメガ6が摂取過多になってしまいがちなので、注意が必要です。
現代の日本人に圧倒的に不足しているのは「オメガ3」と言われています。
サンマやイワシ、アジなどの青魚に多く含まれていますが、体に足りない分のオメガ3を摂るには足りません。
そこで注目されているのが「亜麻仁油」や「えごま油」。
では、これらの油はどれくらい摂ればいいのでしょうか?
1番大切なのは、摂取量のバランスです。
03 バランスのいい摂り方とは
オメガ3:オメガ6=1:4のバランスが理想的と言われています。
グラムに置き換えると
健康な成人で2g:約4~8g
ティースプーンで1杯:約2~4杯
オメガ3の場合、「EPA」や「DHA」が豊富なアジの含有量が100gあたり0.66g、2g摂るにはアジを300g、一般的なアジのひらきを4尾以上食べることになります。
「少ない」と感じるかもしれませんが、
オメガ6は、揚げ物を食べるとあっという間に基準を超えてしまいます。
現代の食生活の中では、オメガ6は十分(過剰)に摂っていますが、オメガ3は不足しがちです。
そこで、さきほどふれた「亜麻仁油」や「えごま油」を摂り入れることで不足しがちなオメガ3を補うことができるのです。
しかし、オメガ3は最も繊細で敏感な性質をもつので、扱い方には注意点が必要です。
・酸化しやすい(光や酸素にふれるため)
・熱に弱い
そのため、選び方や保存方法のポイントは
・遮光性ボトルのもの
・ガラスもしくはステンレスボトルのもの
・低温圧搾もしくは非加熱圧搾のもの
・冷暗所で保存
・開封してからなるべく早く使い切る
酸化した油は、動脈硬化の原因や老化スピードを速めるなどの悪影響があります。
熱に弱いので、炒めず、ドレッシングなどに加えるのがおすすめです。
「必須脂肪酸」は私たちの体に必要不可欠な成分です。
バランスよく採り入れ、健康的な生活を送りましょう。
メディア情報
雑誌掲載情報
2017/04/13
2017年4月14日(金)本日発売、宝島社発刊「20kgやせた! レンチンおかず」にて「良質なオイル」として仙台勝山館MCTオイルが紹介されました。本書は電子レンジを活用し、お手軽に糖質オフの定番おかずが作れる魅力満載レシピ集です。ぜひご覧ください!
よくわかる油の話
アメリカでは2018年まで全廃に。気になる“トランス脂肪酸”とは?
2017/04/13
アメリカでは、トランス脂肪酸の食品使用が、2018年6月までに全廃になることが発表されました。「身体によくない」というイメージがあるトランス脂肪酸。なぜ体に悪いのか、どういった食品に含まれているかなど、説明していきましょう。
01 トランス脂肪酸ってなに?
トランス脂肪酸は脂肪酸の一種です。
大きく分けて
・天然に食品に含まれているもの
・油脂を加工・精製する工程でできるもの
の2種に分類されます。
天然のトランス脂肪酸は、牛や羊などの反芻動物の体内に存在しますが、ごく微量なので、健康への影響を気にする必要はありません。
問題なのは、植物性の油脂を加工する過程で発生するトランス脂肪酸です。何が問題なのかを説明するには、まず脂肪酸の性質から説明していきましょう。
前回のコラムでもご紹介しましたが、「脂肪酸」は、「飽和脂肪酸」と「不飽和脂肪酸」に大きく分類されます。
・「飽和脂肪酸」は、バターやラードなどの動物性の脂質で、常温で固まるのが特徴。
・「不飽和脂肪酸」は、魚類や植物油の脂質で、常温では液体。
トランス脂肪酸は、不飽和脂肪酸である植物性の油を加工・精製する際に生成されます。精製される原因としては、次の2つが挙げられます。
・液体の植物油に水素を添加し、化学反応で固形にしたとき
・植物から油を搾る精製の工程で、発生する臭いを取り除くため高温処理したとき
この人工的に作られたトランス脂肪酸が危険視されているのです。
では次に、トランス脂肪酸を多量に含む食品としての代表的例を挙げてみましょう。
02 トランス脂肪酸を多量に含む食品
・マーガリン
・ショートニング
・サラダ油、業務用揚げ油
・マヨネーズ
これらを使用して作った食品にも含まれます。
・ドーナツやクッキー、ケーキ
・パン
・フライドポテトやポテトチップス
・揚げ物(お惣菜)
健康に悪いトランス脂肪酸がなぜこんな身近な食品にふくまれているのでしょうか。
そもそも20世紀初頭は、動物性油脂より植物性油脂の方が健康的と思われていました。ですが植物性の油脂は、酸化しやすく日持ちしません。そこで「水素添加」の化学処理を行うことで、酸化しにくく腐らない、しかも安価に作れるマーガリンやショートニングが登場しました。
トランス脂肪酸を作りたくて作ったのではなく、食品の保全性や、コストダウンを求めていたらトランス脂肪酸が含まれていたのです。
03 体への影響は?
具体的にどういった悪い影響があるのでしょうか?
まず、動脈硬化、心疾患、心筋梗塞、脳梗塞などの血液が詰まることによって起こる病気のリスクが高まります。
トランス脂肪酸は、血中のLDLと呼ばれる「悪玉コレステロール」を増やしHDLという「善玉コレステロール」を減らすというやっかいな特性があります。過剰に摂取すると、肝臓で処理されずに体内にばらまかれ、血管の壁に蓄積、血管が詰まってしまうのです。
さらには、肥満、アレルギー性疾患(喘息、アレルギー性鼻炎)、妊産婦・胎児への影響(胎児の体重減少、流産)など、健康への悪影響が報告されています。
とはいえ現在の日本では、まったくトランス脂肪酸を摂取しないことは難しいのが現実。
トランス脂肪酸は、体の中では他の脂肪酸と同じように吸収、代謝されるので、特別に蓄積しやすいということはありません。あくまでも「過剰に摂取する」と、悪影響が及ぶリスクが高まります。
WHOの目標である総エネルギー摂取の1%未満。
日本人のトランス脂肪酸の平均摂取量は、男性で0.30%、女性で0.33%です。
日本では、通常の食生活では健康への影響は小さいと言われ、脂質に偏った食事をしている人は、留意する必要があります。
脂質の種類を理解して、栄養バランスのよい食生活を送ることが大切です。
よくわかる油の話
油を知るには、まず“脂肪酸”を知ろう!実は健康に役立つ“脂肪酸”
2017/03/27
『脂肪酸』と聞くと、「太る」「不健康」のイメージがありませんか?しかし脂肪酸は、健康に生きるために、とても大切なエネルギー源。今回は、この脂肪酸とうまく付き合うコツをご紹介します。
01 脂肪酸って何?
脂肪酸は、脂質を構成する成分のことです。
脂質は、脂肪酸、中性脂肪、コレステロールなどを総称した呼び方で、肉・魚・野菜などさまざまなものから摂取できます。
脂肪酸は脂質の主な成分で、酸素・炭素・水素が『鎖状』につながった構成になっています。この鎖は体の中でだんだん短くなり、最後は炭酸ガスと水になります。この分解の過程で熱量が発生し、日常生活のエネルギー源となるのです。
脂肪酸には多くの種類がありますが、大きく『飽和脂肪酸』と『不飽和脂肪酸』に分けられます。この二つ、まったくと言っていいほど性質が異なります。
02 飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸
『飽和脂肪酸』は、バターやラード、牛脂など、動物性の脂質。化学物質として安定しているため、大きなエネルギーになりますが、摂りすぎると中性脂肪やコレステロールを増加させ、高脂血症や動脈硬化をまねく危険があるといわれています。
『不飽和脂肪酸』は、マグロやサンマ、サバなどの魚類や、オリーブ油やゴマ油、グレープシード油などの植物油に多く含まれている脂質。不飽和脂肪酸は、エネルギー源としては不向きですが細胞膜など生体構造の原料として利用されます。
性質は違いますが、どちらも不可欠な栄養素。体に悪いと誤解されがちな『飽和脂肪酸』ですが、エネルギー源である『飽和脂肪酸』をうまく摂取すればダイエットにつなげることもできるんです。
03 中鎖脂肪酸
飽和脂肪酸は、前述の『鎖』の長さによって、短鎖脂肪酸・中鎖脂肪酸・長鎖脂肪酸の3つに分類されます。
今、特に注目されているのが「体に脂肪がつきにくい」油である『中鎖脂肪酸』。
中鎖脂肪酸の最大の特徴は、迅速で優れた消化吸収能力。一般的な油よりも早く肝臓へ運ばれ、素早く分解。消化酵素や胆汁酸の力を借りなくてもきちんと消化されるので、体にも負担がかからず効率的にエネルギー源になるんです。
なんといっても脂肪として体に溜まりにくいのがうれしいところ。ダイエットや肥満症の予防に効果的なんです。
中鎖脂肪酸は、ココナッツやパームフルーツに含まれる天然成分です。ココナッツオイルに含まれる中鎖脂肪酸は60%。これでも十分多いほうですが、さらに中鎖脂肪酸100%のオイルのことをMCT(Mwdium Chain Triglyceride)というんです。
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ビューティー
話題の亜麻仁油。知っておきたい効能と選ぶポイント!
2017/03/08
昨年から話題の「亜麻仁油(アマニオイル)」。
このコラムでもご紹介していますが、そもそも「亜麻」って何?
どんな亜麻仁油の選んだらいいの?という疑問に、お答えしていきます。
01 「亜麻」って何?
亜麻は、一般的に「リネン」と呼ばれるものです。
リネン=麻と思う方もいると思うのですが、日本で一般的に「麻」というと20種近くあります。
麻という言葉は、“茎や葉から採った繊維”のことで、リネン、ラミー、ジュート、ヘンプなどが代表的なものです。
植物学で分類すると、亜麻(リネン)はあま科の植物、ラミーは葦麻科(いらくさか)、ジュートは田麻科(しなのきか)、ヘンプは桑科で、みなちがう種類なんですね。
紀元前8000~6000年頃にはティグリス・ユーフラテス川で亜麻の栽培が行われていたと考えられており、古代エジプトではミイラを包む布としても利用され人類最古の繊維として、古くから人々に使われてきました。
02 亜麻仁油とは?
亜麻仁油は、亜麻の種から生成される油のこと。
繊維としての亜麻(リネン)を先ほどご紹介しましたが、薬効としても紀元前400年頃には古代ギリシャで「亜麻種子を食べると胃腸の不快に良い」として亜麻栽培を推奨していたことが分かっています。
西暦800年代に食用として広まり、17世紀にはアメリカへも伝播します。
亜麻は比較的寒い地方で栽培されるもので、日本では北海道、世界では北米産のものが多く、特にカナダは世界の生産量の1/3以上を生産しています。
カナダでは亜麻は鎮静効果があるハーブとして、食用だけでなくアロマテラピーに使用されていました。
特に、カナダのサスカチュワン州では、高品質な種が採種できるといわれています。
ここは、夏と冬の温度差や日照時間、雨量や積雪など植物が育つギリギリの場所。
過酷な環境で育った亜麻は、子孫繁栄のために少ない栄養素だけで生き残ろうと、最大の栄養価を保持しているのです。
では、その栄養科とはどういったものなのでしょうか?
03 亜麻仁油の効能と選び方
亜麻仁油には「オメガ3」がたっぷり。
オメガ3が必須脂肪酸なのは、もうお馴染みですよね。
血流改善やコレステロール値の低下、アレルギー抑制などの体内炎症の予防、脳細胞の活性化による認知症の改善、美容・美肌効果など、幅広い効用があるとされています。
いいこと尽くしの亜麻仁油。
最近では、たくさんの商品が並ぶようになりましたが、メーカーによって抽出方法も異なれば、純度も100%でない形状も存在します。
本来の効果を取りいれるためにも、選び方のポイントを知っておきましょう。
1. 遮光黒ボトルで酸化を防いでるもの
亜麻仁油は熱や光、空気に非常に弱く、すぐに酸化してしまいます。
油が酸化した状態は、美容健康には逆効果です。
2. 有機栽培や保存料無添加のもの
栽培そのものがオーガニックではないと、そもそも意味がありません。
3. 低温圧搾もしくはコールドプレスで未精製のもの
化学薬品を用いて抽出したり、高圧プレスで一気に油を出したりすると、トランス脂肪酸に変異し、体に悪影響を与える油になってしまいます。
上記のポイントに気をつけて、より健康に良い亜麻仁油を選びましょう!
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お知らせ
リニューアルオープン
2017/05/10
いつも仙台勝山館ココイルをご利用いただきまして、誠にありがとうございます。
平成29年5月2日より、お客様のさらなる利便性向上を目的として、現在のカートシステムを変更し、
弊社ホームページを全面リニューアルをいたしました。
これに伴い、前カートシステムにてご登録いただいたお客様情報につきましては
弊社が責任をもって破棄いたしました。
つきましては、お客様には大変お手数をお掛けいたしますが
再度ご登録いただきますようお願い申し上げます。
今後共、仙台勝山館ココイルを
何卒宜しくお願いいたします。
仙台勝山館ココイル
勝山ネクステージ株式会社 一同
トレンド
今話題のグラスフェッドビーフって?
2017/02/15
01 お肉が身体にいい?
「お肉」というと、発がん性がある、消化に悪い、悪玉菌が増えるなど、
いいイメージがないですよね。
でも、今アメリカのセレブや健康志向の人たちの間で
「グラスフェッドビーフ」がダイエットや美容にいいとブームとなっています。
「グラスフェッドビーフって何?」
「体にどういいの?」
という疑問にお答えしましょう。
02 グラスフェッドビーフとは
ナチュラルな環境で放牧され、牧草のみで飼育された牛のことを
「グラスフェッドビーフ(牧草飼育牛肉)」と呼びます。
牛って牧草を食べるのが当たり前では?
と思う方も多いと思いますが、
実は、私たちが普段口にしているお肉の多くは、
「グレインフェッドビーフ」といって
穀物を主体とした「飼料」を食べて育った牛の肉なんです。
グレインフェッドビーフは、霜降り肉を代表とする、
日本人好みの柔らかくて程よく脂がのった肉。
霜降りが多いということは、肥満状態。
肉自体の血糖値も高いんです。
一方、自然の牧草を食べて育ったグラスフェッドビーフは、
脂肪が少なく筋肉質で、赤みが多いのが特徴です。
肉質は繊細でやわらかく、お肉本来の香りや旨みを堪能でき、
血糖値が低く糖質も低いのです。
では、グラスフェッドビーフを食べることで、
なぜダイエットになるか、まとめてみましょう。
03 グラスフェッドビーフで健康やダイエット、美容にいい理由は?
グラスフェッドビーフは、高たんぱく低カロリー。
ダイエットの基本ともいえますね。
栄養素としては、
・L-カルニチン
・共役リノール酸(CLA)
・ビタミンB群
・鉄分
・オメガ3
が多く含まれています。
「L-カルニチン」や「共役リノール酸(CLA)」は脂肪燃焼効果を促す栄養素。
「ビタミンB群」は美容に欠かせませんね。
女性に不足しがちな「鉄分」は、特に通常の鉄よりも吸収力が高い「ヘム鉄」が含まれています。
そして最近注目されている「オメガ3」!
血流改善やコレステロール値の低下、アレルギー抑制など幅広い効果があるとされています。
このように、グラスフェッドビーフは、
食べれば食べるほど、健康に良いとされるお肉なのです。
04 グラスフェッドビーフを手軽に食べるには
普通のスーパーでは、見かけることが少ないグラスフェッドビーフ。
ネットでは入手可能!ぜひ試してみてくださいね。
トレンド
ダルビッシュ選手も注目する「ケトン体ダイエット」とは?
2017/02/07
01 ケトン体ダイエットとは?
ストイックな健康管理で知られるダルビッシュ有選手。
最近「ケトン体ダイエット」を実践しているとツイートし、話題になっています。
ケトン体ダイエットとは、
体の脂肪を燃焼しやすい状態に変えるダイエット法のこと。
食事では糖質を制限するので、
「ケトン体?糖質制限とどう違うの??」と思う方も多いのでは?
では、いったい何が違うのでしょうか?
それを知るために、そもそも糖質制限ではどうして痩せるかまとめてみましょう。
02 糖質制限で痩せる理由は?
ごはんやパン、お菓子などの甘いもの、イモ類などのでんぷんなどには、
糖質が含まれています。
糖質をたくさんとると、血糖値が上がってしまい、
体は血糖値を下げるため、体はインスリンを作り出します。
このインスリンが困ったちゃん!
血糖値を下げてくれる代わりに
脂肪をためこんだり、脂肪の分解をおさえたりしてしまうのです。
ため込んだ脂肪は、皮下脂肪や内臓脂肪に。
この脂肪がダイエットの大敵!
とっても落ちにくい、くせ者なんです。
インスリンの分泌をおさえるには、糖質を制限することが重要なのですね。
ケトン体ダイエットも、
基本はこの考え方をベースにしています。
では「ケトン体」とは、何なのでしょう?
03 ケトン体とは?
ケトン体は、脂質から作られ、
ブドウ糖の代わりに脳のエネルギー源となるものです。
通常、脳はブドウ糖をエネルギー源として使っています。
ブドウ糖は糖質が体内で分解されたもの。
糖質制限により、体内のブドウ糖が足りなくなると、
体の脂肪が燃焼されエネルギー源として使われるようになります。
この時、肝臓で脂質から作られるものがケトン体です。
脂肪を燃焼して得られるケトン体を
脳は代替えエネルギーとして使用します。
脂肪が減りやすい状態になるため、ダイエット効果が期待できるのです!
04 ケトン体ダイエットと糖質制限ダイエットの違いは?
では、「ケトン体ダイエット」と「糖質制限ダイエット」は
何がちがうのでしょうか?
単に糖質の摂取量を落とすだけの「糖質制限ダイエット」に対して、
「ケトン体ダイエット」は、糖質とともに、たんぱく質の摂取量も控えます。
そして脂質の摂取量を増やすことが特徴です。
【脂肪:糖質+たんぱく質の比率を1.5:1】
つまり食事の60%を脂肪にするという食事を目標にするのです。
そうすることで、体脂肪が消費されやすい体質を作るというもの。
ですが、食事の60%を脂肪にすることはなかなか容易ではありません。
そこで利用するのが、体脂肪に蓄積しにくいオイル、
「MCT(中鎖脂肪酸油)オイル」なのです!
オイル?と聞くと太るイメージがありますが、MCTオイルは違います。
脂肪の燃焼効果が高まり、胃で消化されたあと、
肝臓でスピーディに分解されてエネルギー源になる効果が。
体に脂肪がつきにくいオイルなのです。
単なる糖質制限だと、スタミナ不足になりがち。
糖質制限と併用してMCTオイルを摂取することがとっても効果的なのです。
MCTオイルは「ケトン体ダイエット」と「糖質制限ダイエット」の強い味方!
痩せやすい体をつくり無理のないダイエットを成功させましょう!
トレンド
冬だからこそ成功する!?ダイエットテクニックとは!
2017/01/10
01 痩せやすいのは「夏より冬」?
「冬に太るのはしょうがない」
「体が脂肪をためこんじゃう」
この季節になると、そんな言葉をよく聞きます。
でもそれ、実は正確ではありません。
「だって、冬は汗をかきにくいし」と思うかもしれませんが、
夏、汗をかいて消費しているのは、
ほとんどが水分。脂肪はそこまで燃焼していません。
逆に、外気温が体温より低い冬は、
体温を上げるために体が熱を作り出そうとします。
体が熱を作るということは、「基礎代謝」が高くなるということ。
基礎代謝とは「じっとしても消費されるカロリー」のことです。
基礎代謝が高ければ高いほど、
何もしていなくてもエネルギーの消費が活発になり、太りにくい体になります。
つまり冬は「何もしていなくても、カロリーを消費していく痩せやすい季節なんです!
02 冬だからこそ糖質制限+MCTオイルが効果的!
つまり、ダイエットするなら、冬こそがぴったり。
お正月やクリスマスでとりすぎた糖質をリセットするため
「糖質制限」にトライしてみましょう!
「糖質制限」はダイエットだけでなく、
メタボリック症候群や認知症など、
さまざまな病気の発生率を減らせるといわれています。
今痩せるだけでなく、未来も元気にしてくれるダイエットなんです。
とはいえ、糖質は脳を活発に動かすために、とても大事な栄養素のひとつ。
単に削減するだけだと、さまざまな弊害が出かねません。
その、大切な糖の代わりに脳の栄養素になってくれるのが、今大注目の「ケトン体」。
「ケトン体」とは、肝臓で脂質から作られる物質です。
そして、脂質の中でも、特によくケトン体を生成するのが、MCTオイル(中鎖脂肪酸油)!
糖質制限ダイエットの代替えのエネルギーとして、
体に脂肪がつきにくいMCTオイルがうってつけなんです
03 意外な食材に糖質がたっぷり!?
では、さっそく「糖質制限+MCTオイル」ダイエットにチャレンジしてみましょう!
でも、冬によく食べる食材には、糖質がたくさん含まれています。
しかも、意外な食材にも糖質がたくさん…
旬の食材が100g中に含む糖質量が少ない順にご紹介します。
ブリ 約0.3g
ほうれん草 約0.4g
春菊 約2.0g
白菜 約2.0g
大根(根)約2.7g
牡蠣 約4.7g
長ネギ 約5.0g
ゴボウ 約8.6g
里いも 約10.8g
りんご 約11.0g
サツマイモ 約29.2g
リンゴやサツマイモが多いのはともかく、
甘みのないゴボウやサトイモも、実は糖質が「多い」に分類されています。
根菜類は糖質が多いので、注意しましょう。
04 糖質の低いオススメの料理プラスMCTオイル活用法
「MCTオイル」を使ったおすすめの料理をご紹介します。
鍋+MCTオイル
冬といえば鍋!
白菜、豆腐、卵、こんにゃく、白滝、キノコ類、大根、水菜、春菊などの
糖質の低い食材を使用して、さらにMCTオイルを入れれば、
野菜もたくさん摂れて体も温まり、ヘルシー!
温かな料理は満腹感も感じるので、ダイエット中に最適です。
〆に炭水化物を取りたくなってしまいますが、
最近ではこんにゃく麺など糖質の少ない麺も多く販売されているので、
最後まで糖質の少ない料理を楽しめますよ。
糖質の低い食材を使用したスープも◎。
・ホットレモン+MCTオイル、
・ホットココア+MCTオイル、などなど…
寒い時にほっと一息つきたいときも、MCTオイルを足してみましょう。
MCTオイルは無味無臭なので、いろいろな料理やドリンクに使えてとっても便利!
1回小さじ1(5g)を1日3回程度が目安です。
例えば、朝食にホットココアとMCTオイルを、
仕事の休憩中にホットレモンとMCTオイルを、
そして、夕食に鍋とMCTオイルを、といったように、
毎食時にMCTオイルを一緒に摂ると続けやすいですよ^^
ダイエットに最適な冬を、楽しく健康的に過ごしてくださいね!