トップ 中鎖脂肪酸とは?

MCT(Medium Chain Triglycerides:中鎖脂肪酸)は

主にココナッツやパームヤシなど、ヤシ科植物の種子の核部分に含まれている天然成分。

油の主成分である脂肪酸の一種で、母乳にも含まれています。

脂肪酸は複数の炭素が鎖状につながった構造をしており、脂肪の性質は、この構造や種類によって異なります。

中鎖脂肪酸は、炭素数8個(C8)~12個(C12)で構成される脂肪酸です。

中鎖脂肪酸は、分子の長さが短いため、長鎖脂肪酸と比較すると約4倍の速さで消化吸収します。

そのため、体に溜めることなく効率よくエネルギーに転換

食事制限中のスタミナ不足の解消や食の細い方、トレーニング中のアスリートに最適な代替エネルギーとして活用されています。

中鎖脂肪酸は、胃から直接肝臓に入って、すぐにエネルギーとして分解

一方、長鎖脂肪酸は、脂肪組織や筋肉を通り、リンパ管や静脈、肝臓に運ばれます。

また、余ったエネルギーは、皮下脂肪や内蔵脂肪として体内に蓄積されます。

同じ脂肪酸でも、このように消化吸収のスピードやエネルギーになる早さが違うのです。

中鎖脂肪酸は、ブドウ糖に代わる第二のエネルギー源として今注目されている、“ケトン体”の生成に役立つと言われています。

実際に、中鎖脂肪酸を摂取した被験者と、コーン油を摂取した被験者の血中ケトン体量を比較すると、中鎖脂肪酸を摂取した被験者の方が、明らかにケトン体量が増加した、という実験のデータもあります。

体内の糖質(ブドウ糖)が枯渇したときに、体内の脂肪酸が分解され生成される物質のこと。

これまで、脳や運動エネルギーはブドウ糖だけがつくリ出すという考え方が主流でしたが、

今はこのケトン体が、ブドウ糖に代わる第二のエネルギー源として様々な分野で注目されて

います。また、中鎖脂肪酸からケトン体を作る経路は、糖質の影響をほとんど受けることなく

ケトン体を多量に産生されると言われています。

「仙台勝山館MCTオイル」は

中鎖脂肪酸の原料にこだわり、

100%ココナッツ由来を使用しています。

中鎖脂肪酸の中でも特にエネルギー効果の高い

カプリン酸(C8)カプリル酸(C12)のみ

抽出しています。

さらっとした液状のオイルで無味無臭なので、

料理やドリンクの風味や外観を損ないません。

 

カプリン酸(C8)カプリル酸(C12)は

二重結合を持たない飽和脂肪酸なので酸化の原因となる

酸素の影響をうけにくく、劣化しにくいのが特徴です。

中鎖脂肪酸は一般の植物油とは消化経路が異なり、すぐにエネルギーとして利用されやすく、体脂肪になりにくいという特徴があります。また、1gあたり9kcalと少量でカロリーを摂ることができるため、満腹感が得られやすく、エネルギー不足からなる体調不良も防ぎます。小まめに摂取することで1日の食事量が自然に減っていき、ダイエットをサポート。また動物性脂肪の燃焼を助ける働きもあり、体脂肪を減少させる効果も期待できます。

脳の通常エネルギー源として利用するブドウ糖ですが、最近の研究では、アルツハイマー病は脳がこのブドウ糖をうまく利用できないことが原因であると明らかに。

この脳の機能低下の抑制に、中鎖脂肪酸によりつくられる「ケトン体」が第2のエネルギー源として有効なのではないかと研究が進められています。

医療や介護の現場での低栄養対策に使用されてきた栄養成分が、中鎖脂肪酸です。糖質以上の倍カロリーがあるため、少量でもエネルギーが得られます

また、普段から中鎖脂肪酸を摂取することで、低栄養状態が改善するともいわれています。