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よく噛むことはメリットがいっぱい!

2018/04/12
 



オリンピックのカーリング女子が休憩中に「もぐもぐタイム」する姿が話題になりましたね。
日常生活でも、もぐもぐと「よく噛む」ことで得られる効果がたくさんあるんです。

もちろん、「よく噛む」ことは「糖質制限ダイエット」でも取り入れ可能です。
今回は普段あまり意識しない方も多い「噛む」ことについて、詳しくご紹介していきましょう。



01 よく噛むことのメリットは?




「噛む」ことのメリットは以下の通り。
① 満腹感が出てダイエット効果がある
② 消化吸収がよくなり、栄養が体に行き渡る
③ 虫歯や歯周病の予防
④ 口の器官が発達する
⑤ 脳の活性化
⑥ 老化やがん予防


それぞれ詳しく見ていきましょう。

① 満腹感が出てダイエット効果がある
よく噛む事でお腹いっぱいになるとよく聞きますが、どうしてでしょうか?それは、よく噛む事で脳の視床下部にある「満腹中枢」が刺激され、「お腹いっぱいですよ~」というサインが出て、満腹感が得られやすくなるからなんです!
また、よく噛んでいる内に、顔の筋肉をよく使うので徐々に疲れて、食べる量を抑えられる相乗効果も。

② 消化吸収がよくなり、栄養が体に行き渡る
食べたものが「よく噛む」ことで細かく砕かれ消化されやすくなるのに加え、唾液から「アミラーゼ」という酵素が出る事で消化吸収がスムーズになり、栄養素が体内に効率よく行き渡ります。

③ 虫歯や歯周病の予防
「唾液」には口の中の虫歯菌や歯周病菌を殺す効果があり、「よく噛む」と唾液がたくさん出るため、虫歯や歯周病予防につながります。さらに、歯垢(しこう)が歯に付きにくくなるというメリットも。

④ 口の器官が発達する
舌の粘膜が刺激される事で、粘膜の中にある「味覚」や「触覚」が刺激により発達すると言われています。それにより、食べ物本来のおいしさ(舌触り・味)をより楽しめるのです。
また、口の周りやあごの筋肉が鍛えられ、小顔効果や表情が豊かになったり、
歯並びがよくなったり、言葉の発音がきれいになったりもするんですよ。

⑤ 脳の活性化
「よく噛む」と脳神経が刺激され、脳に流れる血液が増えるので脳が活性化します。
これによって記憶力や判断力の向上と認知症予防につながるという効果も期待されています。

⑥ 老化やがん予防
唾液に含まれる「ペルオキシターゼ」という酵素が、食品の「発がん性」を抑えるとされています。また「ペルオキシターゼ」は、活性酸素も抑制するので、「老化防止」にも効果が期待されています。

このように、「よく噛む」ことで、ダイエットはもちろん健康につながるんですね。
では、どれくらい噛めばいいのでしょうか?



02 どれくらい噛めばいいの?




食事の時、ひと口「30回」が目安です。

「30回」は、結構大変!
「噛まなきゃ!」と意識し過ぎて、ストレスになってしまいそうですね。

その場合は、以下を意識してみましょう。

① 食事のおいしさを意識する
食べ物本来の味を感じながら食べると、知らない間に噛む回数が増えます。
「噛めば噛むほど、この食べ物が自分の体の栄養になってくれているんだ」と、思ってみましょう。

② 食べる時間を決める

ゆっくり食べることを意識してみてください。
いつも20分~30分と、時間を設定することで噛む回数が増えてきます。

③ 噛みごたえのある(固い)ものを取り入れる

柔らかいものは、すぐに飲み込んでしまいがち。
食材を大きめに切ったり、噛み応えのある(固い)ものを入れたりするのがおすすめです。

よく噛んでゆっくりと食べることを意識してくださいね。



03 糖質制限ダイエットにはどんなメリットがあるの?



「糖質制限ダイエット」において、「よく噛む」ことは重要です。

「糖質」をたくさん摂ると、血糖値が上がってしまい
体は血糖値を抑えるため「インスリン」を作り出します。

この「インスリン」は、血糖値を抑える働きの他にも、脂肪の分解を抑えたり、
ため込んだりしてしまう特徴も。
だから、「糖質」の摂取が多すぎる際にその量を制限するのが「糖質制限ダイエット」です。

それに加え、「よく噛む」事で唾液から出る「アミラーゼ」が、
ブドウ糖の吸収速度を抑え、血糖値の上昇をゆるやかにしてくれる効果もあるんです。
つなり「よく噛む」ことは「糖質制限ダイエット」にも効果的なんですね。

また、噛むほど満腹中枢が刺激され食べる量も少なくなるので、
スタミナ不足が心配な人は『MCTオイル』を組み合わせてみてください

MCTオイルは消化・吸収が早く、エネルギーになりやすいのでおすすめです。

ストレスをためずに、「糖質制限ダイエット」を続けてくださいね。