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夏バテが起きる原因と、今知っておくべき!夏バテ対策

2017/08/31
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残暑でまだまだ暑さが続きそうですね。
夏バテしないように栄養を摂らなきゃ!と思っても、
糖質制限ダイエット中の場合は何を食べていいか悩みますよね。

そもそも夏バテはどうしてなるの?原因は?
まずは夏バテについてご説明してきましょう。



01 夏バテの症状と原因は?




「夏バテ」とは、夏の高温・多湿の気候に体が対応できずに現れる
「さまざまな症状」を一貫して呼んでいます。

主な症状としては下記です。
・全身のだるさと疲労感
・睡眠不足
・食欲不振


なぜ、「夏バテ」になってしまうのでしょうか?

原因として主に3つが挙げられます。
・体内の水分とミネラル不足
・食欲不振による栄養不足
・屋外と室内の温度差で自律神経が乱れる


太陽の強い日差しを長時間浴びると、汗がたくさん出ますよね。
汗によって体の「水分とミネラル」が不足し、脱水症状を起こしやすくなります。

「食欲不振」の原因は、脳の視床下部にある体温調節中枢の部分が
暑さによって働きを乱され、体温調節中枢の隣にある食欲中枢が刺激を受け、
食欲が沸かなくなってしまうのです。

食欲がなければ、体に栄養が行き届かず、栄養不足につながりますよね。

「自律神経」の乱れの原因は、ずばり温度差。
消化器、呼吸器などの活動を調整するために、24時間働き続けている「自律神経」。

働き者だけれど、実はとてもデリケート。

生活のあらゆる場面の影響を受けるので、冷房により屋外との温度差が激しいと、
1日に何度も体温や発汗の調整のため働き続けるので
いわば過労状態となり、バランスを崩してしまうのです。



02 夏バテ対策




「夏バテ」対策には、食事・水分の管理や温度管理が大切です。

・食事に豚肉、大豆などビタミンB1を摂り入れる
・水分をこまめに摂る
・温度差をなるべく回避する
・睡眠はしっかりと


特に「ビタミンB1」は、疲労を回復するために欠かせない栄養素。
豚肉、大豆、ほうれん草、ゴマなどがおすすめ。
これらの食材には糖質も少ないので、糖質制限ダイエット中でも問題ありません。

さらに「ビタミンB1」には、「糖質」の代謝を促進する働きがあるとも言われています。
ニンニクやニラに含まれるアリシンを一緒に摂ると、ビタミンB1の吸収が良くなりますよ。

また、レモンやグレープフルーツ、梅干しに含まれる「クエン酸」は
体内に入った栄養素をエネルギーに変える作用があるので
「夏バテ」の食欲不振や疲労に効果的です。



そして「水分」は細胞に栄養素を運ぶために欠かせません。
タンパク質を形成し、食べ物の栄養素を消化・吸収するなどの働きもあります。

水分は「こまめに」とる事がポイントです。
一気に大量の水分を摂取すると胃液が薄まり、消化が十分にできず、
必要な栄養が身体に吸収されにくくなり、内臓や筋肉、脳などの機能が低下します。

さらに、血中の塩分濃度が薄まり、尿も多く出るため脱水になりやすくなってしまいます。
よって、20~30分おきに補給するのがおすすめです。

働いているとなかなか難しいのが「室内の温度差」。
冷房の強い屋内では、カーディガンやひざ掛けを使用し、冷え過ぎに注意しましょう。
屋外では日傘や帽子など、日差しをできるだけ遮るグッズを持参する事をお忘れなく。

睡眠」をしっかりとるためには、エアコンの温度は28度が適温とされています。
タイマー設定で切らずに、一定の温度で過ごす事が大切。

特に熱帯夜の場合は、夜中にタイマーが切れると無意識に熱中症の恐れが。
快適な温度を保ち、ぐっすりと眠って疲労回復をしましょう。



03 タンパク質も取り入れ、夏を乗り切る!



糖質制限ダイエットをしていると、「糖質」に注目しすぎて
タンパク質」が不足になりがちです。

「タンパク質」が不足すると、疲労回復を妨げ、免疫機能を低下させ夏風邪のもとに。
豚のモモ肉、ウナギ、枝豆、豆腐、チーズに多く含まれています。
糖質制限と合わせて摂り入れる事をおすすめします。


夏バテ対策はしていても、やっぱり体がだるくて食欲がでない…という時には
「MCTオイル」をぜひ試してみてください。

体に蓄積しにくく、体内ですぐにエネルギーとして活用されやすいので
カロリー不足で集中力や体力が落ちてきた体にいち早く届きます。

朝のコーヒーやヨーグルトに入れて、夏のスタミナ不足解消につなげてくださいね。
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