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腸活のすすめ!MCTオイルは便秘に効果あり?

2018/04/26
MCTオイルが最大30%OFF
こんにちは!MCTオイルの専門店、仙台勝山館ココイル(@shozankancocoil)です。

最近「腸活」という言葉をよくテレビや雑誌で見かけますよね。健康だけでなく、ダイエットや美容にもいいと言われ、関心が高まっています。

また「MCTオイルが便秘に効く」という口コミも増えており、MCTオイルを専門に販売している弊社にも、多くの方々から「便通が良くなった」という嬉しい声を頂いております。

今回は
「MCTオイルって何?」
「そもそも腸活って何?」
「糖質制限ダイエットとの相性は?」
といった疑問にお答えしていきましょう。

01.MCTオイルとは?便秘にも効果がある?


MCTオイルとは、ココナッツやパームから抽出された天然のオイルのことで、脂肪として蓄積されにくい中鎖脂肪酸が100%含まれています。その高いダイエット効果からさまざまなメディアで取り上げられるようになりました。


主に、糖質制限ダイエット(ロカボ)やケトジェニックダイエット中のカロリー補給として使われています。


「ダイエットなのにカロリー補給?」と思うかもしれませんが、MCTオイルのような良質な油は、摂取しても脂肪として蓄積されず、逆にダイエット中の筋力低下・空腹を防いでくれるんです!

詳しくは、コチラの記事をご参照下さい。


>MCTオイルダイエットは本当にやせる?専門店が語る「やせるメカニズム」<


そして、MCTオイルはダイエットだけではなく、便秘改善にも効果が期待できます。

MCTオイルが便秘に効く理由

良質な油には便秘を解消し、ダイエット効果を高めてくれる効果がありますが、その良質な油を簡単に摂取できるのがMCTオイルです。

MCTオイルが腸内で潤滑油のような働きをしてくれるため、腸内に詰まった便が排泄しやすくなります。


MCTオイルは無味無臭でサラサラしているので、サラダなどの料理にかけたり、飲み物に混ぜたり摂取しやすいのもおすすめポイントです。


ちなみに、料理や飲み物に混ぜる際は「1回につき小さじ~大さじ1杯」がベストな量です。


「体に良いのだから沢山摂った方が良いんじゃない?」と思うかもしれませんが、MCTオイルは沢山摂ったからといってその分効果が出るわけではありません。


特に、油の摂取に慣れてない方の場合はお腹が緩くなっていまう可能性もあります。


なので、小さじ~大さじ1杯くらいを目安に摂取してください。


MCTオイルを使った飲み物・料理のレシピは下記の記事を参考にしてください


>MCTオイルを使ったレシピ一覧<


逆に便秘になってしまったら?

多くのお客様から「便秘が解消された」「快便になった」という嬉しいお声を頂いているなか、「逆に便秘になってしまった・・・」というお声も頂いております。


というのも、MCTオイルの摂取と合わせてしっかりと糖質制限を行って頂いていると、炭水化物の摂取を控える事で「食物繊維」が不足し便秘がちになる、という例が多く見られるようです。


もちろん体調や個人差もございので一概には言えないのですが、食物繊維の豊富なものを意識的に摂って頂くと改善されたという方もいらっしゃいますので、もし「MCTオイルを飲んだら便秘がちになった」という場合は、ぜひお試し頂けますと幸いです。



02.腸活って?本当に便秘が解消されるの?



「腸活」とは、腸の環境を整えることで、体全体のコンディションをよくする活動のこと。

「腸」は、老廃物を溜めておくだけの臓器と思われていたのですが、近年の研究では独自の判断で働く、いわば「第二の脳」とも言えるべき存在と見直されてきているそう。

例えば、見た目(視覚)や匂い(嗅覚)で「食べても大丈夫!」と判断し、食べたものが腐っていたとしても、脳は「大丈夫だ」と騙されてしまっています。
ところが「腸」によってお腹を下すことで、体にとって良くないものを排除してくれるんです。

「腸内環境」を整えることで便秘や下痢を解消すると、内臓全般の働きが活性化されます。
という事は、基礎代謝が上がるので痩せやすくなって、ダイエットにつながるというわけなんです。
しかも体の中から体質改善するので、リバウンドしにくいメリットも。

腸内には、およそ100兆個・100種類以上の腸内細菌が生息しているとされています。
体に良い働きをするのが「ビフィズス菌」「乳酸菌」「納豆菌」などの「善玉菌」です。

そして「腸活」によって腸内の「善玉菌」が増えると、花粉症やアレルギー疾患、感染症の症状を緩和・改善するという研究も。

さらに、それだけではないんです!
不足するとうつ病などの発症原因になる「セロトニン」という脳内物質は、
実は95%が「腸」で生成されています。
つまり「腸内環境を整える」ということは、体だけでなく、心の健康維持にも期待できるんですね。

では次に、「腸活」に役立つポイントを説明していきましょう。



02 腸活に必要なことって?


「腸内環境」を整えるためには、生活習慣の改善や運動が大切ですが、それ以外に、特に以下の4つが重要です。それぞれを具体的に説明していきましょう。

①水分をよく摂る
水分補給が十分に出来ていないと、かたい便になってしまい直腸性便秘や、
腸の運動機能が弱まる弛緩性便秘になっていまします。
1日に、食材や汁ものも含めて1.5~2ℓの水分を摂るようにしましょう。
糖分やアルコールが入ったものではなく、水やお茶がおすすめです。

また、朝起きてすぐにコップ1杯の水を一気に飲むと、腸を刺激してお通じが促されます。
腸が冷えると負担がかかるので、常温で飲みましょう。


②食物繊維を摂る
腸内を整える細菌を育てるエサとなるのが「食物繊維」。
「食物繊維」は胃や腸で消化・吸収されず、大腸まで直接届くのが特徴です。

以前のコラムでもご紹介しましたが、
「食物繊維」には「水溶性食物繊維」と、「不溶性食物繊維」の2種類があります。
乳酸菌やビフィズス菌などの「善玉菌」のエサとなるのは、「水溶性食物繊維」で、
スムーズな排便を促し便秘を防ぐのは「不溶性食物繊維」です。
どちらも腸の健康を保つ上で欠かせないので、バランスよく摂りましょう。


③善玉菌を豊富に含む食材の摂取
「善玉菌」にエサ(食物繊維)を与えるだけでなく、「善玉菌」を含む食材を積極的に摂りましょう。

「善玉菌」は、ヨーグルト、納豆、チーズに含まれ、特にヨーグルトは乳酸や酢酸を作り出す「乳酸菌」や「ビフィズス菌」が豊富です。
この「乳酸菌」や「酢酸」が腸内に多いと、「悪玉菌」が増えにくくなったり、腸を刺激して便を送り出すぜん動運動を活発にしたりしてくれます。


④植物性オイル
スムーズに排便を促すには先ほど説明した「水分」のほかに「油分」も重要。
MCTオイル、オリーブオイル、ゴマ油、えごま油などの植物性オイルを積極的に摂りましょう。

植物性オイルは、腸に吸収されにくく、便の柔らかさを保ち潤滑剤の役割を果たします。
さらに、オイルに含まれている「オレイン酸」が、ぜん動運動を促し、便を出しやすい状態にしてくれるんです。

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さて。ここまでで「水分を摂る」「食物繊維を摂る」「善玉菌を摂る」「植物性オイルを摂る」についてはお分かりいただけたかと思います。

次からは「腸活」と「糖質制限ダイエット」との関係性についてご紹介します。

03.糖質制限ダイエットと腸活



「糖質制限」をしていると、主食であるお米やパンを制限するので「食物繊維」が不足しがちになります。
また、「タンパク質」を多く摂ることを意識するので、肉や魚がメインになりがち。

しかも「肉」は、「悪玉菌」たちの大好物!

「食物繊維」不足で善玉菌は空腹状態、悪玉菌はエサがたっぷりな状態で腸内環境は悪玉菌がはびこってしまいます。

そこで!「腸活」の登場です!

「腸活」では糖質制限で不足しがちな「食物繊維」を補えますし、植物性オイルが腸内の老廃物を体の外へ排出してくれます。実は、糖質制限と腸活は相性が良いんです!

たた、ここで注意が必要なのは「食物繊維」には「糖質」を多く含む食材があること!
せっかく糖質制限をしているのに、腸活の為に糖質が多い食材を摂ってしまっては勿体ないですからね。

「食物繊維」を多く含み「糖質」が少ないおすすめの食材は、「意外と知らない?!食物繊維のちから」を参照してくださいね。

「腸活」を摂り入れて、無理のない「糖質制限ダイエット」を続けましょう♪
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