「野菜から先に食べる」など、食べる順番を意識している方も多いのではないでしょうか。近年では、食事の最初に油を摂る「オイルファースト」という考え方も注目されています。
2026年10月、京都大学などの研究グループが、「糖質よりも脂質を先に摂る」ことに注目した研究成果を発表しました。
本記事では、MCT&KETO専門店 勝山館のスタッフが、この研究のポイントをやさしくご紹介します。
あわせて、食事のはじめにMCTオイルを取り入れる方法や、外出先でも続けやすいスティックタイプの使い方もお伝えしますので、ぜひ最後までお読みください!
京都大学が発表した「食べる順番」の研究とは?
京都大学大学院医学研究科を中心とする共同研究グループは、2026年10月9日に、「食べる順番」と食後の血糖(血液中の糖の量)の関係についての研究成果を発表しました。
論文は、国際的な医学の専門誌『Diabetes』に、2026年10月8日にオンラインで掲載されています。
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研究のポイント
- 実験はマウスで行われ、オリーブ油などの脂質をブドウ糖より先に与える方法が試されました。
- 脂質を先に与えると、胃から腸へ内容物が移動するスピード(胃排出)がゆるやかになり、糖を与えた直後の血糖の上がり方が抑えられたと報告されています。
- この仕組みには、グルカゴンとGLP-1という2つのホルモンが補い合って働くことと、脳と胃腸をつなぐ神経(迷走神経)が関わっていることが示されました。
この研究からわかること
研究グループは、「何を食べるか」だけでなく「どの順番で食べるか」も、食後の血糖に影響すると説明しています。
毎日の生活で取り入れやすい「食べる順番」が、なぜ大切なのか。その仕組みを知るうえで重要な発見と位置づけられています。
※本研究はマウスを使った基礎研究(実験段階の研究)で、使われた脂質はオリーブ油です。MCTオイルを使った研究ではなく、人で同じ結果が得られることを示したものでもありません。また、当社および当社製品とは関係のない研究です。
出典:京都大学「『食べる順番』が食後血糖を左右する仕組みを解明」
MCTオイルを摂るタイミングと「食べる順番」
これまで「食べる順番」といえば、野菜を先に食べる方法が中心でした。
今回の研究では、「脂質を先に摂る」ことに光が当たりました。
脂質は控えるものと思われがちですが、摂り方やタイミングを工夫するという考え方もあります。
MCTオイルとは
MCTオイルは、ココナッツなどに含まれる「中鎖脂肪酸(ちゅうさしぼうさん)」という成分だけを取り出した植物油です。
サラダ油などの一般的な油に多い「長鎖脂肪酸(ちょうさしぼうさん)」に比べて、つくりが短いのが特徴。
そのため、すばやく分解・吸収されて、エネルギーになりやすいといわれています。

MCTオイルの基本的な使い方や量は、「MCTオイルの正しい使い方」で詳しく解説しています。
食事のはじめの「ひとさじ」に向いている理由
- 無味無臭なので、サラダや汁物にかけても料理の味を変えにくい
- 小さじ1杯から、量を調整しやすい
- 加熱せず「かける・混ぜる」だけなので、手間がかからない
なお、今回の研究結果が、そのままMCTオイルに当てはまるわけではありません。
あくまで「食べる順番」を意識した食習慣のひとつとして、取り入れてみてくださいね。
専門店が教える!食事のはじめにMCTオイルを取り入れる方法
ポイントは、ごはんやパンなどの主食を食べる前に、MCTオイルをかけた一品を先に食べること。
いつものメニューにひとさじ足すだけでOKです!

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ここに注意! 目安量と使うときのポイント
- 1回あたり小さじ1杯(5g)程度から始め、慣れてきたら大さじ1杯(15g)までを目安に調整してください。
- 一度にたくさん摂ると、お腹がゆるくなることがあります。少量から始めましょう。
- 高温に弱いため、揚げ物や炒め物など、直接火にかける料理には使わないでください。
- 通院中の方や、食事について指導を受けている方は、かかりつけの医師にご相談ください。
外食・お弁当・職場には「MCTオイル スティック」が便利
家では瓶タイプを使っていても、外食やランチのときは「持ち歩けない…」のが悩みどころ。
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| 仙台勝山館 MCTオイル C8-MAX スティックタイプ | 5g | C8(カプリル酸)を多く配合 |
※C8・C10は、中鎖脂肪酸の種類の名前です。
スティックタイプのここが便利
- バッグやポーチに入れて持ち歩ける
- 1包ずつ使い切りなので、量を計る必要がない
- 外食のサラダやスープ、コンビニのお惣菜、お弁当にそのままかけられる
外出先での使い方例

- ランチの最初に:定食のサラダや味噌汁に1包。
- お弁当に:おかずにかけてから食べ始める。
- カフェで:食事の前のコーヒーに1包。
※コンビニコーヒーのフタや発泡スチロールの容器など、一部のプラスチックに直接入れると、容器が傷むことがあります。マグカップや紙コップを使いましょう。
MCTオイルのタイミングに関するよくある質問
Q.MCTオイルはいつ摂るのがいいですか?
続けやすいタイミングでOK!
決まったタイミングはないので、毎日続けやすい時間で大丈夫です。
食べる順番を意識したい方は、食事のはじめのサラダや汁物に加えるのがおすすめです。
Q.食前と食後、どちらがいいですか?
食事と一緒に摂るのがおすすめ
お腹がすいているときに、MCTオイルだけをたくさん摂ると、お腹がゆるくなることがあります。
食事と一緒に摂るのがおすすめで、本記事では食事のはじめの一品に加える方法をご紹介しました。
Q.1日にどのくらい摂ればいいですか?
まずは少しずつ、商品の目安量を参考に
初めての方は、1回小さじ1杯(5g)程度の少量から始めてください。
1日の目安量は、お使いの商品のパッケージ表示をご確認ください。
まとめ:MCTオイルは食事のはじめに取り入れよう
京都大学などの研究で、「脂質を先に摂る」という食べる順番の仕組みの一部が、マウスの実験で明らかになりました。
毎日の食事でも、最初の一品を意識するだけで、食べる順番は整えられます。
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POINT! 今日からできること3つ
- 食事のはじめに、MCTオイルをかけたサラダや汁物を一品
- 1回小さじ1杯(5g)から始めて、体調に合わせて調整
- 外出先ではスティックタイプを持ち歩く

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出典
- 京都大学「『食べる順番』が食後血糖を左右する仕組みを解明」(2026年10月9日)
- 論文:Liu Y, et al. Olive Oil Before Oral Glucose Delays Gastric Emptying and Lowers Glycemia Through Partially Redundant Glucagon and GLP-1 Signaling in Mice. Diabetes (2026). DOI: 10.2337/db26-0531
