「完全無欠」と呼ばれるほど、健康や美容、ダイエットなどさまざまな効果が期待できるバターコーヒー。
しかし、いざバターコーヒーを飲みはじめようと思っても、商品の数が多すぎて選びきれないと思っていませんか?
今バターコーヒーを飲んでいる方も、
「もっと手軽に飲みたい」
「素材にこだわったものを飲みたい」
「もっと美味しいバターコーヒーが飲みたい」
と感じることもあるのではないでしょうか。
本記事ではオイル専門店のスタッフが、おすすめのバターコーヒーを5つ厳選。
味わいやコスパ、素材などを詳しく紹介します。
自分に合ったバターコーヒーの選び方も解説しているので、ぜひ参考にしてみてください!
目次
バターコーヒーランキング
ランキング一覧 | 1位:仙台勝山館MCTコーヒークリーマー | 2位:仙台勝山館バターコーヒー | 3位:KUROTTEA COFFEE CLEANZE BUTTER | 4位:チャコールバターコーヒー | 5位:EverydayButterCoffee |
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商品画像 | |||||
税込価格 | 2,400円 | 1,300円 | 1,980円 | 2,178円 | 604円 |
内容量 | 165g | 5.8g×10 | 100g | 39g | 40g |
1杯の価格 | 81円 | 約130円 | 約60円 | 約73円 | 約50円 |
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バターコーヒーとは?
バターコーヒーとは、ブラックコーヒーに「グラスフェッドバター」と「MCTオイル」を混ぜた飲み物のこと。
グラスフェッドバターは牧草のみを食べて育った牛の乳から作られており、栄養素が豊富です。
特にオメガ3系脂肪酸は、一般的なバターの約5倍含まれています。
MCTオイルはココナッツやパームヤシなど、ヤシ科のフルーツが原材料の植物油。
一般的な油に含まれる脂肪酸より分子が短い中鎖脂肪酸100%で構成されており、消化吸収が早く、素早くエネルギーに変わるのが特徴です。
これらの「良質な脂質」を使うバターコーヒーが有名になったのは、アメリカのIT起業家であるデイヴ・アスプリー氏の著書『シリコンバレー式 自分を変える最強の食事』という本がきっかけ。
ダイエットや集中力の向上、アンチエイジングに効果が期待できるとして世界中で話題になり、今も多くの人に愛飲されています。
バターコーヒーの選び方
バターコーヒーが世界中で話題になったことで、さまざまな企業からバターコーヒー専用の商品が販売されるようになりました。
- 素材の質を高め、シンプルな材料で作られたもの
- 基本の材料に加えて、健康に良い成分が含まれているもの
- 手軽に作ることを追求したもの
商品によって特徴は大きく異なるため、特にバターコーヒー初心者はどれを選べばよいのか迷ってしまいますよね。
ここからはオイル専門店の視点から、バターコーヒーを選ぶときに重視したい3つのポイントをお伝えします。
バターコーヒーに含まれている材料で選ぶ
前提として、バターコーヒーに最低限必要な材料は「グラスフェッドバター」「MCTオイル」「ブラックコーヒー」の3つです。
ブラックコーヒーはお好みのものでOK。
(こだわるならば、カビが除去されたものやオーガニックのものを選びましょう。)
あとはグラスフェッドバターとMCTオイルさえ用意すれば、良質なバターコーヒーを作るには十分です。
しかし最近はこれらの材料以外に、
- チャコール(炭):毒素や体の中の不要物を吸着し、体外へ排出してくれる成分
- 乳酸菌:お腹の調子を整える、腸活で人気の成分
などをはじめ、健康に良い成分が含まれているハイブリッドなバターコーヒーも登場しています。
「シンプルにバターコーヒーの効果を実感したい」「健康やダイエットに良い成分を一度にまとめて取り入れたい」など、目的にあわせて商品を選ぶとよいでしょう。
続けられる価格かどうかで選ぶ
今や市販されているバターコーヒーは種類が豊富。
そのため安価なものもあれば、こだわりの素材や注目の健康成分を使用した高価なものまで、値段もさまざまです。
バターコーヒーを飲むうえで大切なのは、毎日継続すること。
バターコーヒーを購入するときは、「毎日継続して飲み続けられる価格かどうか」も考慮することが大切です。
どれだけ簡単に作れるかで選ぶ
バターコーヒーの作り方は、大きく分けて3種類。
- 自分で材料を揃えて作る
- 専用商品をコーヒーに混ぜる
- 専用商品にお湯を注ぐ
これらの方法が一般的です。
それぞれの作り方の特徴を、もう少し詳しく解説します。
自分で材料を全て揃える作り方の特徴
自分で材料を全て揃える作り方の場合、コーヒーやグラスフェッドバターなど、こだわりの材料を使用できます。
量を細かく調整できるので、自分の体調にあわせて多少配合を調整することも可能です。
一方で材料がやや手に入りづらいため、全て買い揃えるのは手間がかかります。
また作るための工程が、
- コーヒーを淹れる
- 材料を計量する
- 混ぜ合わせて乳化させる
と少し多いため、時間がないときはあまりおすすめできない作り方です。
コーヒーに混ぜるだけの作り方の特徴
コーヒーに混ぜるだけの作り方の場合、専用の商品で時短しつつ、好みのコーヒーを選べるのが嬉しいポイント。
浅煎りや深煎り、苦味や酸味のバランス、産地など、自分が気に入ったコーヒーでバターコーヒーを楽しめます。
もっと手軽に済ませたかったり、熱いコーヒーが苦手だったりするときは、市販のアイスコーヒーで作ることも可能です。
ただしコーヒーの用意は必須なので、外出先など、コーヒーが手に入らないときは作れません。
お湯を注ぐだけの作り方の特徴
もっとも簡単にバターコーヒーが作れるのは、お湯を注ぐだけの商品を使うこと。
ベースとなる材料が全て含まれているので、細かな計量が必要なく、お湯に溶かすだけでバターコーヒーが飲めます。
ただし味のベースとなるコーヒーが好みの味でないと、口に合わない場合もあります。
オススメのバターコーヒー5選
ここからは健康食品メーカー「仙台勝山館ココイル」3名の社員が選んだ、おすすめのバターコーヒーTOP5を紹介していきます。
今回は9種類のバターコーヒーを用意。
すべて試飲して、原材料・味・価格など、総合的な観点でおすすめを選んでいただきました。
一人一人の健康意識・食への関心が高い仙台勝山館ココイルの社員が、本気で選んだバターコーヒー。要チェックです!
1位:仙台勝山館MCTコーヒークリーマー
「仙台勝山館MCTコーヒークリーマー」は、ブラックコーヒーにスプーン1杯分を入れて混ぜるだけのお手軽商品。
より消化吸収が早い「C8(カプリル酸)」のみのMCTオイルとグラスフェッドバター、オーガニックギー、ココナッツオイルなど、オイル専門店がこだわり抜いた脂質を贅沢に使用しています。
糖質ゼロで、香料・着色料・保存料・砂糖・人工甘味料も不使用です。
ミルクプロテインが配合されているため、ほんのりまろやかでカフェラテのような味わいを楽しめます。
さらにはホットとアイス、どちらでもおいしく飲めるのも嬉しいポイント。
味や素材、価格など全てにこだわりたい方におすすめの商品です!
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【実際に飲んでみた感想】
・とにかく美味しい!
・まろやかでコーヒーが苦手でも飲みやすい
・まろやかさが先に来て後からコーヒーの苦味が来る
・バターコーヒーに必要な成分だけが入っているので安心できる
・安い!これなら続けられそう!
税込価格(円) | 2,400円 |
グラム(g) | 165g |
1杯あたりの価格(円) | 80円 |
原材料 | MCT(中鎖脂肪酸油)、乳たんぱく質、水溶性食物繊維、グラスフェッドバター、ココナッツオイル、オーガニックギー、アカシア食物繊維 |
脂質量(g) | 5gあたり3.55g |
2位:仙台勝山館バターコーヒー
「仙台勝山館バターコーヒー」は、お湯を注ぐだけで飲める、味わいにこだわったシンプルなバターコーヒーです。
使用しているのは、深煎りしたベトナム産のコーヒー豆。
酸味は少なく、すっきりとした苦味が特徴です。
脂質はMCTオイルとグラスフェッドバター、ココナッツオイル、オーガニックギーといった良質なものをブレンド。
おいしいバターコーヒーをより手軽に楽しめる、置き換えダイエットにもぴったりの商品です。
【実際に飲んでみた感想】
・インスタントコーヒーの苦味の後にバターのコクが来て美味しい
・後味もすっきりしていて良い
・余計なものが入っていない&MCTの量も多いのが嬉しい
税込価格(円) | 1300円 |
グラム(g) | 5.8g×10 |
1杯あたりの価格(円) | 130円 |
原材料 | インスタントコーヒー(ベトナム産)、MCT(中鎖脂肪酸油)、乳たんぱく質、水溶性食物繊維、グラスフェッドバター、ココナッツオイル、オーガニックギー、アカシア食物繊維 |
脂質量(g) | 5.8gあたり2.4g |
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3位:KUROTTEA COFFEE CLEANZE BUTTER
「KUROTTEA COFFEE CLEANZE BUTTER」は、ブラジル産コーヒーにやわらかな風味の国産バターとMCTオイルをプラスしたバターコーヒー。
3種の炭(竹炭、ヤシ殻活性炭、赤松炭)のほか、5兆個の乳酸菌や6種類のビタミン、コンブチャ成分、食物繊維などが配合されています。
バターコーヒーと一緒に、美容や健康に良い成分を取り入れたい方にはぴったりです。
【実際に飲んでみた感想】
・しっかりとコーヒーの味もするし、癖もなく飲みやすい
・コーヒーの風味が強いのでコーヒー好きなら続けられそう
・乳酸菌やビタミンが入っているのは嬉しい
税込価格(円) | 1,980円 |
グラム(g) | 100g |
1杯あたりの価格(円) | 約60円 |
原材料 | コーヒー末(ブラジル製造)、バターミルクパウダー、MCT(中鎖脂肪酸油)、発酵紅茶エキス末(デキストリン、発酵紅茶エキス)、植物発酵エキス末(大豆、バナナ、ヤマイモ、リンゴ)、乳酸菌末(乳酸菌(殺菌)、デキストリン)、難消化性デキストリン、竹炭末、ヤシ殻活性炭、赤松炭/香料、V.C、抽出V.E、ナイアシン、パンテトン酸カルシウム、V.B、V.B1、V.B6、V.B2、V.A、葉酸、V.D、V.B12 |
脂質量(g) | 3gあたり0.18g |
4位:チャコールバターコーヒー
「チャコールバターコーヒー」に配合されているのは、MCTオイルパウダーと無塩バター。
デトックス効果が期待できる3種類の炭(活性炭・竹炭・備長炭)のほかに、
- 代謝を高める有機マカ
- 腸内細菌のエサになるイヌリン
など、腸内環境の改善や不要物の排出に着目した成分が配合されています。
脂質は少なめですが、しっかりとバターのコクがあって飲みやすい味わい。
安心の有機材料が使われている点もおすすめできるポイントです。
【実際に飲んでみた感想】
・バターのコクが強くて美味しい
・苦味はあまりなく、コーヒーの味わいもさっぱりしていて飲みやすい
・有機材料が使われていて安心
税込価格(円) | 2,178円 |
グラム(g) | 39g |
1杯あたりの価格(円) | 約73円 |
原材料 | コーヒーパウダー(インドネシア)、脱脂粉乳、有機マカ末、有機アカシア食物繊維、有機アガベイヌリン、有機ショウガ末、バターパウダー、備長炭、粉末油脂(中鎖脂肪酸油、デキストリン、加工でん粉)/香料、植物炭末色素(竹炭)、木炭(活性炭) |
脂質量(g) | 1.3gあたり0g |
5位:EverydayButterCoffee
Everyday Butter Coffeeのバターコーヒーは、10秒で完成するバターコーヒー。
手軽さに加えて、厳選された『グラスフェッドギー』『MCTオイル(中鎖脂肪酸)』『コーヒー』を加えた粉末タイプのインスタントタイプのバターコーヒーです。
・そこまでバター感がないのでブラックコーヒーに近い味
・コーヒーが苦手な人でも飲みやすそうな味
・値段もそこまで高くないので継続できそう
税込価格(円) | 604円 |
グラム(g) | 40g |
1杯あたりの価格(円) | 約50円 |
原材料 | インスタントコーヒー(ブラジル産)、デキストリン、中鎖脂肪酸、バターオイル、脱脂粉乳/アラビアガム、カゼインナトリウム |
脂質量(g) | 3.3gあたり0.67g |
まとめ
ランキング一覧 | 1位:仙台勝山館MCTコーヒークリーマー | 2位:仙台勝山館バターコーヒー | 3位:KUROTTEA COFFEE CLEANZE BUTTER | 4位:チャコールバターコーヒー | 5位:EverydayButterCoffee |
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商品画像 | |||||
税込価格 | 2,400円 | 1,300円 | 1,980 | 2,178円 | 604円 |
内容量 | 165g | 5.8g×10 | 100g | 39g | 40g |
1杯の価格 | 80円 | 130円 | 約45円 | 約73円 | 約50円 |
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自分にあったバターコーヒーを選ぶポイントは、材料・価格・作り方の3つ。
「素材にこだわりたい」
「できるだけ安く、続けやすい価格のものを選びたい」
「とにかく手軽に作れるものが良い」
など、目的にあった商品を選んでみてくださいね。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!